嬉しい嬉しいご報告がありました✨
2005年のプリエ開設時から、第1期生としてプリエを引っ張って来てくれた1人である風美ちゃんが、この度、京都大学 教育学部に見事現役合格されました㊗️🎊
5歳の時から高校2年生まで、週に3回のレッスンをこなしてきてくれた風美ちゃん。長身を生かした伸びやかでダイナミックな踊りは、観ていてとても清々しい気持ちにさせてくれました。
彼女にとって、バレエがどの様な存在だったのかを質問してみたら、とても嬉しい答えが返ってきたので、以下、そのまま引用します。
風美ちゃんにとってのバレエとは…?
『小学生の時は、とにかく動いているのが気持ち良かったし、もやもやすることもなんてことないと思わせてくれる時間だ、と単純に楽しんでいました。』
小学校卒業後、中高一貫の進学校へ進学した風美ちゃん。
大量の教科書類で、10キロ近くあるのではないかと思われる大きなリュックを背負い、学校からスタジオへ直行して来る姿が印象に残っています。
『中学、高校に入るとかなり忙しくて。座りっぱなしで教室に詰め込まれたあと、重すぎるリュックでスタジオに向かう時は、正直かなりきついなぁ…と思っていました。始まる挨拶の前のウォームアップで、寝ないように気をつけるくらいに笑
でも小学生の頃から変わらずに、踊り始めれば、最後の挨拶の時には必ず、本当に必ず来てよかったな…と感じていました。踊っている最中ももちろん楽しかったけれど、中高のレッスンは、あの終わりの瞬間に感じる幸せな気持ちが何よりもプリエを好きにさせてくれたように思います。』
『でも一度バレエを離れてみると、バレエは体だけでなくて、座学でもだいぶ影響するんだなぁ、と思うことが多かったです。私は硬い文章より、思ったままをつないでいくような自由な文章が好きなんですが…そういう文章を書き始める時のワクワクする感覚は、バレエで踊っている時と本当に似ているんです。これは本当に自分でも不思議なんですが…
私が、文章を書くことを好きにさせてくれたのは、間違いなくのびのび踊らせてくれるプリエのおかげなんだな、と思っています。』
風美ちゃんの書く文章は、本当に素晴らしく、これまで内閣総理大臣賞などの数々の賞を受賞しているのです🏆
『長い受験期間でしたが、レッスンでの経験や素敵な思い出、プリエのみんなの応援がとても大きな力になりました。
もどかしいと思う時、弾けて踊っているみんなを想像すると、不思議とすっきりしてまた頑張ろうと思えました。』
一昨年前の発表会を最後にレッスンからは離れていましたが、風美ちゃんはいつも、『心はずっとプリエの皆んなと共に❣️』と言ってくれていました。
バレエも勉強も、常に全身全霊で取り組んで両立させてくれた風美ちゃん。
レッスン前のほんの僅かな隙間時間も無駄にせず、勉強に費やしていたそうです。
京都大学合格という快挙を成し遂げた後も、まだまだ入学まで気を抜かず準備をして行くと、言っていました。
決して慢心せず、努力を惜しまないその姿勢は、レッスン時の風美ちゃんそのものでもありました😌
このとてもとても嬉しいご報告を受け、こんなにも素晴らしい先輩がいる事を、プリエの皆んなにお知らせしたくて、本人の了解を得て、記事にさせて頂きました😌
改めまして、風美ちゃん💓
京都大学合格おめでとうございます🌸
春からの新生活も、これまでと変わらず、ずっと応援しています✨
そして風美ちゃんが勉強とバレエを両立出来る様、全力でサポートしてくださったご家族の皆さまにも、心からお祝い申し上げます✨✨
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